生魚フライのつくりかた |
1:材料の準備 |
(写真は二人分の食材です) 材料の準備(一人分)生魚、100グラム小麦粉、10グラム パン粉、20グラム 食塩、少量 胡椒、少量 卵、4グラム ラード、10グラム 付け合せ材料 玉菜(キャベツ)又は白菜(又は粉吹き馬鈴薯) 200グラム ソース 15ミリリットル |
2:小麦粉をまぶす |
魚の切り身に塩、胡椒をよく振ってから小麦粉をまんべんな くまぶします。 |
3:魚を卵に浸す |
卵と、卵と量等の水を入れてよくかき混ぜたものに魚を入れ、 よく浸します。 |
4:パン粉をまぶす |
次に、魚にパン粉をまぶしてから両手で圧えてパン粉をよく 付け、十分間寝かせます。 |
5:揚げる |
フライパンを火にかけてからラードを入れて溶かし、熱くな ったラードから煙が上がりそうになったら魚を入れ、キツネ 色になるまで揚げます。揚げ上がったらキッチンペーパーを 敷いたプレートに置いて余分な油を落とします。 |
6:完成 |
付け合せ(粉吹きイモなど)とともに皿に盛り付ければ完成で す。 (注)小麦粉を水溶きして用いると、衣が剥がれ易くなり、か つ、パン粉を多く使うことになります。ですから、粉のまま まぶすようにしましょう。また、ラードは一人分10グラム 以下でも足りますが、レシピでは多少余裕を持って10グラ ムと表示してあります。 備考ラードというと、近年は「デブの素」的に敬遠する向きもありましょうが、フライをからりと、かつ、歯ごたえよく揚げ ようとするならば、やはり植物油よりもラードが一番です。 本品も、さっくりと仕上がりました。もちろん、良い仕上が りのフライが不味なはずはありません。ただ、近年市販され ている魚の切り身には、予め甘塩にしてあるものが良く見ら れます。味付けの際には注意してください。また、よりスパ イシーさを求めるならば、荒挽き胡椒を多めに用いても良い でしょう。なお、本例をもとにフライを召し上がられた結果、 太られたとしても、当神社には一切責任はございません。取 りすぎたカロリーは運動によって消費しましょう! (調理・文責、中山郁) |