日本・パプアニューギニア文化交流事業につきまして

(ご案内とご協力のお願い)

  パプアニューギニアにおいて日本人による遺骨収集、慰霊巡拝に長年にわたり、多大な協力をされてこられました、東セピック州ウエワクの「ニューウエワクホテル」支配人、川畑静氏より、終戦70周年を記念する慰霊事業への協力依頼がございましたのでご案内申し上げます。
  パプアニューギニアでは、栃木県出身の御英霊、約8000柱の方々が国のため命を捧げられ、その御遺骨のほとんどは未だジャングルの中に眠っておられます。元映像記者であった川畑氏は1984年にニューウエワクホテルの支配人に就任してから、セピック地区の日本人による遺骨収集や慰霊巡拝に献身的な協力をされるとともに、ウエワクの日本政府建立慰霊碑の管理にもあたるなど、今に至るまでニューギニアにおける日本人による戦争慰霊の柱石として活躍しておられます。
  一方、氏は日本とパプアニューギニア両国の恒久的な平和友好親善を推進する目的で文化交流にも力を入れられ、近年では、平成25、26年の鹿児島おはら祭りにパプアニューギニアの民俗舞踊チーム(「PNGシン・シン・トンブナおどり連セピック」)を招待するなどの文化交流を行っています。
  終戦70周年の節目の年となる来年は、今度はパプアニューギニアに鹿児島のおどり連が訪れ、首都ポートモレスビーでの独立記念式典及びウェワクの日本政府建立の慰霊碑前にて踊りを奉納し、戦没者の御霊を慰めることを企画し、その運営費用を募っておられる次第です。 もしこの川畑氏の計画に御賛同頂けましたら、一口 1,000円からで結構ですので、御助力のうえ、下記にお振り込み頂けましたらと存じ、ここに御紹介する次第です。


日・パ交流基金

事務局長 豊田由貴夫 立教大学教授
銀行 みずほ銀行豊洲支店(店番号:537)
(普)1194314  ニホンパプアニユ−ギニアブンカコウリユウキキン






栃木県護国神社